2014年09月03日
デジタル一眼 覚書
前レポの鏡ヶ成キャンプ場でご一緒させていただいた方に
「私のデジイチの設定についてブログにあげておきます」
とお約束させていただいたのでUPします。
私は何度も失敗ばかりで進歩が遅かったので、撮り始めた頃を思い出してみました。
注:以降はへたっぴの私の感覚です。普段デジイチ触られている方は、読み飛ばし推奨です。
1.自分の撮ってみたい写真を見つけて、その設定を真似してみる。
カメラやレンズの種類毎に写真を検索できます。
代表的なサイトは下記あたりでしょうか。
フォトヒト
Ganref
よく見る設定はISO , 秒数 , F値 , (露出補正など最初は無視)
構図
・どこにピントを合わせているのか、どこをぼかしているのか。
・被写体以外のアクセントになるものがうつってるか
・どんな姿勢で撮ってるんだろうか
といっても最初は何が何だか分からんかったです。
あ、今も。「同じ設定でも同じように撮れんぞおぃ!」って思います。
でも素敵な写真を見ることで、
こんな風に撮ってみたいなぁといういう構図のレパートリーが増えて
撮影する時に、「そういえば」と増えていけばいいなぁ ぐらいでいいかと。
2.最初の設定としては下記がいいと思います。
・カメラはAvモード
・F値の設定を最低の一番明るく取れる状態に(ボケやすい)
(EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM ならF3.5にしておく)
・AFポイントを1点AFで中央1点に設定に変更。
うまくとれなかったり、確実に撮りたい時は自動選択AFに戻して撮影
3.練習材料
デジイチっぽく、被写体以外のものがいい感じにボケてる写真にする練習
花を撮影してどのくらい被写体以外がボケるか確認。
- 近くによって、花にピントを合わせて 背景をぼかす。
- 遠くからズームした状態で花にピントを合わせて 背景や前景(手前にうつってるもの)をぼかす。
(どちらも構図はボケやすくさせるために、被写体より遠くの背景や手前の別の物を入れておく。)
近距離でのボケやすさはF値が影響するので、レンズのスペックによっても変わります。
F1.4のレンズで、近くで撮影したりすると、ほんの一部しかピントが合わないので、
おもしろい写真になったりもする反面・・・ピントを合わせたつもりが、少しづれてしまい、失敗写真になることが増えたり。
4.星を撮影するには…
1.カメラをManualモードにする。
2.レンズを一番広角にする。(この位置が正しいですね。Zoomしている状態だとF値を最小にできないので)
3.ISO3200 , 20sec , F値(最低 F3.5以下)に設定する。
4.レンズ側をMFに設定する。(StabilizerもOFF)にする。
次から自動でピントを合わせてくれないので、自分で合わせます。
4.レンズを一番広角にする。
5.液晶を映像が映るライブビューモードにして、星以外のなるべく遠くの街灯とかにレンズを向けます。
6.ライブビューの中でその光源が一番小さくなるようにレンズを動かしてピントを合わせます。
7.空にむけてシャッターをON
こちらは書ききれていないコツなんかもありますが、とりあえずこれで星空も写ると思います。
手順にすると面倒くさそうですが、上記の設定を何回かするとすぐに覚えれますので、
覚えちゃうと全然面倒くさくないです。
5.撮影回数を増やして失敗写真も増産する。
実際にカメラ構えて撮らないと、何がうまく撮れないかわからないので、
どこかに行くときは、カメラを携帯して適当にパシャパシャを繰り返す。
あたりでしょーかー。練習時は別のメモリカードを入れて、まとめて消去とか。
私もステップアップしてもっとうまく写真が撮れるようになりたいです!
またご一緒させていただく機会がありましたら、一緒に星空撮影しましょう。
最後にカメラの使い方の説明で、写真なし!ってどんだけ手抜きやねんと読み返し反省。
ちょうど私が練習してた写真がころがっていたのでUPしときます。
F1.4のレンズでぼかして撮る練習をしていました、F1.4になるともうほとんどがボケて、ピントがあうのはごく一部。
こういう動かない写真はいいのですが、実際には外に出ると風で動いたり、難しいもんです。
これは、ありがたいです♪
参考書にさせて頂きます!(^^)!
こんにちわー。
こんなん、教科書なんて・・・全くなりませんよー(笑)
参考情報として、受け取っていただき、修正を・・・
特に私のしょぼいKISSですら
使いこなしてない機能もたくさんあるでしょうし。
F値も最低よりも1段絞ったりとかする方が普通のようですしね~。
でも、いい写真をたくさん見て、
感性にあった写真に出合うのが大事だと思います。
たくさん刺激を貰えますからね~。